対戦ゲームの世界

DOTA2という対戦ゲームをやってる息子曰く

最近日本のサーバーにロシア人が入って来ないんだよねー
通常なら半分がロシア人で半分がアジア人なんだが。
多分ウクライナとの戦争が影響しているんだろうな。
通信環境が制限されているのかも。

そりゃあゲームどころじゃないよ

2021年のDOTA2世界大会で最年少で優勝したのはロシアのeスポーツチーム「Team Spirit」
ロシアのチームとして出場したけど実はウクライナ人との混合チーム。

なんと!優勝賞金は20億6000万円!

プーチン大統領から祝福のメッセージが届いたという。
ウクライナ人もいるチームにね。

あのチームはどうなったんだろう?
と調べたら

「Team Spirit」のチームはこれから拠点をセルビアに移転すると発表してた。
18歳のウクライナ人のメンバーも一緒なんだろうか?

ほんの一年前まではなんの屈託もなくウクライナ人もロシア人も
チームを組んでゲームしてただろうに。

息子もいろんな国の人と即席チームを組んで対戦するらしい。
チームの会話はアジア人はほぼ英語。
といってもゲーム上の英語だから簡単な英語。
ロシア人は人数が多いからロシア語で喋ることが多いんだって。

対戦ゲームの世界って国境を軽々超えてイデオロギーや人種や宗教も年齢も関係なく
その時サーバーに入ってる人達でチームを作ってプレイを楽しむ。

そんなこと若者は普通にみんなできるのにね。

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