冬季限定品 生ところてん

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富士見町にある小笠原商店から「冬季限定生ところてん」
お取り寄せしてみた!

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既に突き出しされたところてんと
つゆが4袋
胡麻も
生なので冷蔵で届いた。

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保存料も何も添加物が入ってない天然ところてん。
スーパーで売ってるところてんは、まず水切りしてから
三杯酢等で味を付けるけどこの生ところてんから滲み出る水は
南アルプスの湧水なのでそのままで大丈夫。

無添加、無漂白、無着色。

諏訪で寒天作りが盛んな理由が分かった!

かなりしょっちゅう諏訪には行くんだけど、いつも不思議だった。
町には寒天の看板がよく見かけるし、たてしな自由農園には大量の
干した白い寒天が普通に売られてる。

なんで海の寒天が山で作られてるの?
伊豆に行くとよく寒天食べるけどアッチのほうが本場じゃないの?

きっと調べればすぐに理由がわかったはずだけど、
ま、そこまではしなかった^^;

諏訪で寒天作りが盛んな理由
(説明書の受け売りですが^^;)

寒天を作るのには冬の信州の気候がピッタリ適してる。

寒天を作る過程

1,天草を洗う。
2,天草を煮て寒天質を抽出する。
3,固まったところてんを突き出す。
4,突き出したところてんを昼夜寒風にさらして凍結と解凍
を約2週間繰り返す。
5,天然糸寒天の完成。

4の昼夜寒風にさらすというのが諏訪の気候
にピッタリ合ったいるということらしい。
それと煮出すお水も南アルプスの湧水だから最高♪

今回届いたのは3の過程でできたところてん。
本来はこれを4のように寒風にさらす。

今度海辺に行って天草が売られてたら自分で生ところてん
作ってっみよっかな。
お水は汲んでくるとこ八ケ岳周辺はいっぱいあるしね♪
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