駐車場の隣りにある巨大な栗林。
毎年収穫の時期になるとたくさんの2種類のお客様がいらっしゃる。
栗泥棒さんとイノシシの大群。
栗泥棒さんたちは例年通り変わらず日中堂々と栗拾い。
だけど今年はイノシシを見てない。
イノシシ
例年だとイノシシは暗くなると大群で栗を食べにやってくる。
デッキに出るとガサガサという音に混じってハーハーという
イノシシの鼻息が聞こえてくる。
まるで隣にいるかのような大きな音で。
夜外出から帰って駐車場に車を停めるとライトの先にイノシシの大群。
怖くて車から出れない。
そのままじっとしているとイノシシさん達は車からちょっと離れてより栗の木の
歩へ移動してまたムシャムシャと栗を食べ始める。
で、ササッと車からでて玄関へまっしぐら。
そんなイノシシさんとの秋の毎年の遭遇が今年は一回もない。
デッキに出ても闇夜の中から鼻息が聞こえて来ない。
栗は大量に落ちているのに。
イノシシは何処へ言った?