北杜市の水道料金は地域で違う

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北杜市は2004年11月に高根町や長坂町、須玉町、大泉村など4町3村が合併して誕生し、
2006年に小淵沢町を編入。

この合併で一番トラブったのが水道料金。

なんせ差があり過ぎ。
一番安い旧武川町と一番高い旧高根町では水道料金で
4.4倍の格差。

結局、水道料金の高い旧4町村(高根、長坂、須玉、小淵沢)が値下げとなり、
安い旧3町村(明野、大泉、武川)は値上げ、そして、2番目に安い旧白州町は変わらず。

安かった地域は2倍近くの値上げとなったので抗議として不払いを続けている人も
いるとか。

だってさ、大泉は名前のとおりあちこちで泉が湧いてる場所だから簡易水道も自分たちで
管理してきてやすい料金だったのに合併したからって値上げは嫌よね。
お水は合併前から飲んでるのと変わらないお水なのに。

今はまだ統一料金じゃないみたいだけど
将来的には北杜市内で同じ料金になるとか。
当たり前といえばそうだけど
そこに長年住んでいた人たちには納得できない話よね。

これって水道だけじゃなくて公共の施設使用料も同じように値上げや値下げが
行われ、例えばテニスコートの使用料金は明野村の公共のテニスコートは
一面一時間100円だったのが他の市町村に合わせて300円に値上げ。
今は360円かな。

ま、これはみんなで割ればタダみたいなもんだからいいけど。

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