親戚の93歳のお婆さんのお葬式に行ってきた。
最近のお葬式は家族葬が増えているらしいけど
私は今回が初めて。
家族葬といっても内容は色々あるらしいけど今回
の家族葬はもっともシンプルな形らしい。
シンプルな家族葬
親戚のお婆さんは入院していた病院で亡くなり
自宅に戻り2晩過ごし、
土曜日に家族と近い親族が集まり納棺。
霊柩車とマイクロバスで杉並区の斎場へ。
お坊さんにお経を上げて頂き荼毘に付す。
みんなで骨を拾い骨壷へ入れる。
その後初七日の会場へ移動。
お婆さんの自宅に戻りご挨拶して解散。
一般的な通や、告別式はなし。
実質納棺から初七日まで午後から夜までの半日
で終了。
いわゆる会葬者はいない。
お坊さんにお世話になったのは火葬場だけ。
もう93歳だったので兄弟も亡くなたったり
同じよにな高齢で葬儀には出席できない。
なので親族も代理の人。
とてもシンプルなお葬式だったけど本当に
お婆さんを知ってる身内だけのお葬式でと
ても心温まる良いお葬式だった。
亡くなった人の年齢や立場で家族葬でやりたく
ても難しい場合もたくさんあるとは思う。
家族葬でやったけど後から弔問客が自宅にたく
さん来られてかえって大変だったという話も
けっこう聞く。
でも今回の親戚の93歳のお婆さんのように親兄弟
も友人もみんな亡くなり長年家族の中だけで過ご
してきた人には最良の選択だったと感じた。
今後のために帰宅してからいいろんなお葬式の
やり方を調べてみている。
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家族葬のファミーユ
山梨の昔からの田舎の地域に住む友人が92歳の
父親が亡くなった時に集落の組の人に家族葬で
やると言って大ブーイングを受けやむなく普通の
お葬式に変更したことがある。
お葬式のやり方って喪主や家族が決めるものだと
思うけどやりにくい地域も未だにあるみたい。