朝から各局地震特番。
今回は311や熊本の時ほどの状況では
ないけれど困っている人は大勢いる。
ダーリンの大阪の友人のひとりは家の中
は棚が倒れて物が散乱してるし、もうひ
とりは自分の家はなんともないけど親族
の家の水道管が壊れたとか。
被害の様子をテレビで見ていて思った。
モノは必要としている人のところへ行く
べきだと。
昨日行った松原湖の近くの温泉は登山帰
りの人や観光客、別荘の人、地元のお婆
さん等に人気の温泉。
温泉の近くにはこんな畑が広がる。
脱衣所ではいつも鍵付きのロッカーに入れ
るけど昨日は荷物も多くデニムのジャンバ
ースカートなど嵩張るものが多くギュウギ
ュウ状態。
この脱衣所は一番下段に脱衣カゴがある。
見渡すとどれも使われていない。
で、脱いだ衣類を入れて一番上にタオル
をかけて覆った。
もうひとつのタオルを持って温泉に入り、
このタオルはドライヤーで髪を乾かす時に
使うつもりだった。
温泉から上がり持って入ったタオルで髪
と体をざっと拭いて脱衣所に戻る。
脱衣かごの乾いたタオルで仕上げにもう一度
拭こうを向かうと、
ない?
タオルがない!
誰かがこのかごから取って行った?
あんな使い古しのどっかの名前が入った
タオルを???
きっとタオルを取った人はたまたまタオル
を忘れてしまい、たまたま目の前にタオル
があったのでしょう。
この人は服を脱いで温泉に入ってるはずな
のにこのタオルを使ってない。
必要としている自分にはタオルがない。
なら拝借しちゃおう。
昨日はちょっとびっくりしたけど、
不思議と頭にはこなかった。
よっぽどタオルが必要だったんだなって。
ま、こんな私のタオルの話なんかどーでも
いい話だけど^^;
何が言いたいかって言うと、
震災とか災害の時にささいなモノが必要
なのに必要とする人になかったりする。
「モノ」は必要とする人のところにある
べきで、余分なモノは手放すのに躊躇す
るべきでないってこと。
う~ん、まとまらない話になっちまった^^;